設備
診療ユニット
当医院では医療機器先進国でありますドイツ・カルテンバッハ社の診療ユニットを導入いたしました。
- 患者様のお口に入るお水は、消毒システムにより殺菌されたお水が出ます。
消毒水(6%過酸化水素水・・お口の中に入るときは0.03%まで希釈されていますので、人体には影響ございません。)
- さらに、歯を削る道具からは体温に近い温度のお水が出ますので、冷水に よる刺激を軽減します。
- 患者様が長時間の治療にも疲れないよう人間工学に基づいてつくられております。
滅菌設備
エイズ、B・C型肝炎対策
当院では、患者さんに安心して治療を受けて頂くため、最新の滅菌設備(オートクレーブ・高速滅菌器など)を用いて、より安全な消毒・滅菌体制を施しております。患者さまひとりひとり個別の滅菌パックにいれて滅菌しております。
レントゲン室
歯科のレントゲンは安心
歯科のレントゲン撮影時によって受ける被爆量はきわめて低く、口の中全部をフィルム撮影(縦横3cm)で10枚撮ったとしても、胸のレントゲン撮影と比較して約1/10の被爆量だと報告されており、太陽光線による放射線の量に比べても軽微だといわれております。
さらに、当クリニックでは、フィルム撮影の約1/10の被爆量のデジタルレントゲンを導入しております。現像の手間が必要なく、画像がほぼ瞬時に表示されるので、そのまま診療時間の短縮につながります。
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当院のレントゲン
- 歯牙1本1本を鮮明な画像で撮影できるデジタルレントゲン
- 上下全て歯、骨の状態などが一枚のレントゲンで撮影できるパノラマレントゲン
- 矯正診断のために頭部の規格写真撮影のセファロレントゲン
があります。
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カートリッジウォーマーCAPRI
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痛くない治療法とはなに?
表面麻酔は、歯ぐきに針を刺す時の痛みをやわらげる麻酔です。表面麻酔を十分におこないます。
歯茎への麻酔注入時の不快感をやわらげる、コンピューター制御の電動注射器です。
麻酔薬をゆっくり注射するために使用しています。注射時に音楽♪が流れます。
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麻酔保温器
- 麻酔液を常に37℃付近に保つための機械です。
- 麻酔液が体温に近いほど麻酔を入れるときの不快感が少なくなります。
マイクロ注射針
- 最も細い(33G)注射針です。
- 一般的に針が細いほど刺す時の痛みは小さくなります。
当クリニックは、麻酔に時間をかけます。患者様に、痛くない麻酔を提供するためには、麻酔針を痛くなく、刺入していくということは当たり前ですが、麻酔薬を、ゆっくり歯ぐきに注入していくことが、大事になってきます。
従って、当クリニックでは、ゆっくり麻酔をしていくために、また、麻酔がしっかり効くようにするために、麻酔に時間がかかります。いや、時間をかけさせてください。
申訳ございませんが、患者様にご協力をお願いします。
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カリエス検知液
やりかえの少ない治療とはなにですか?
虫歯治療は、虫歯菌(主にミュータンス菌)に侵されているう蝕の部分を取り除くことから始まります。虫歯かどうかの見分け方は、
- 歯質の色が、黒い、黄色い
- 器具で触ってみると柔らかい
ふつうは、この2点を中心にチェックして、虫歯を落として治療するのですが、この2点が、非常にあやふやなのです。まず、歯質の色は、個人差があり、ドクターから見た色も主観的に色を決めることになります。また、柔らかさですが、これもドクターの手の感覚にすべてを頼っています。これでは、治療に、差が生まれても仕方ありません。
虫歯の部分を見逃す可能性がでてきます。虫歯を見逃すと、その時は痛みなどさほどでないかもしれませんが、近い将来、また白い詰め物や銀歯、冠せ物、歯の土台などをやりかえなければなりません。やりかえると、せっかく詰めたものでもさらに大きく削って、また詰めていかなければなりません。どんどん健康な歯が、無くなっていきます。
しかし、カリエス検知液は、虫歯の部分を、確実に赤く染めてくれるので、客観的に治療をすすめられます。約1本の歯に対して2~3回染め出して治療を行います。治療時間はかかりますが、より確実な方法だと思っています。すべては患者様のために、当クリニックでは、すべての虫歯治療、冠せ物、歯の土台などの治療時に、カリエス検知液を使用致します。ほとんどのクリニックでは、治療に時間がかかるために、カリエス検知液を使用しないところが多いと思います。
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